SONYのXperia X Performance(SONY:SO-04H)の画面割れ修理をご紹介させていただきます。
他のキャリアから販売されている型番の修理依頼も受けましたので、その際の修理レポートについてもまとめましたので、ご覧ください。
参考:SOV33(au)の修理レポート
Xperia X Performanceの分解の工程だけでなく、スペックや実際の修理レポートをご覧いただけます。
目次
Xperia X Performance(SONY:SO-04H)画面割れ修理
今回は東京都新宿区にお勤めのお客様からご来店にてご依頼頂きました。地面に激しく叩きつけてしまったようで、来店した際はガラスだけでなく、Xperia X Performance内部の液晶も割れている状態で何も映っていませんでした。
ここまで行ってしまうとタッチ切れどころの騒ぎではないですね・・・
内部の液晶に線が入り液漏れを起こしています。これでは何が映っているかわからないのでXperia X Performanceの液晶パーツ交換をしなければ改善しません。しかし、そのまま使用するとその他の機能に悪影響を及ぼし、最悪の場合起動しなくなってしまいます。
また、ガラスの亀裂が原因で内部の液晶にも損傷を与え、今回紹介している事例のようになってしまいます。そのためXperia X Performanceが画面割れを起こした際にはお早めの修理をオススメいたします。
フロントパネル交換・分解手順
それではここからXperia X Performanceの実際の交換・分解の様子を簡単にご紹介します。
背面パネルとプラスチックプレートの取り外し
まず、Xperia X Performanceの背面パネルの周りに熱を加えて接着を溶かしヘラを入れて剥がします。剥がすと基板を保護しているプラスチックプレートを外します。
プラスチックプレートはネジで止まっていますので、ネジを外してプラスチックプレートを外します。
バッテリー端子の取り外し
プラスチックプレートを外した後は、Xperia X Performance本体からバッテリーの端子を外します。なぜかというと、バッテリーの端子を付けたまま修理を行うと基板に電流が流れているので、ショートする可能性があるからです。
基板がショートしてしまうと、端末が起動しなくなる可能性があるので、そのリスクを避けるために、必ずバッテリーの端子を外します。ご自分で交換をされる場合には十分に注意してください。
液晶端子の取り外し
バッテリーを外したら、ディスプレイの端子を外し、Xperia X Performanceの割れた画面の周りを熱しながら剥がします。
Xperia X Performanceの液晶ディスプレイ交換完了
その後画面割れしてボロボロになっていたXperia X Performanceに新しいディスプレイをしっかり接着し、バッテリーの端子を付けます。そしてプラスチックプレートを付け、ネジを止め、背面パネルをしっかり接着すれば修理完了です。
こちらが今回お預かりしたXperia X Performanceの修理完了後の画像です。お預かりからお返しまで約3時間お時間をいただきました。
データもそのまま、即日修理!
また元々黒のディスプレイが付いていたのですが、ピンクのディスプレイに変更したいとのことでしたので、お客様のご要望にお応えしてピンクのディスプレイをお付けしてお返ししました。
お客様から評判
まったく画面が映っていなかったXperiaXPが元通りに戻ったのを見たお客様から後日お礼のメールを頂きました。「良心的な価格で、親切で、しかも早い!最高です!修理は初めてで、不安だらけだったのですが、頼んで本当に良かったです!」SMARTFIXではお客様からのご要望にお応えするため日々技術力を磨いております。スマートフォンのトラブルでお困りのお客様はぜひSMARTFIXをご利用ください。
修理料金等
・液晶交換:9800円
・電池交換:14800円
・電源ボタン交換:14800円
SMARTFIXではエクスペリアシリーズの修理に力を入れております。詳しくはこちらをご覧ください。
Xperiaの修理サービス・料金一覧
ディスプレイ交換以外にもソフトウェアトラブルや水没修理も行っておりますので、Xperia X Perfomanceの修理はSMARTFIXにお任せください!
Xperia X Performance修理料金を確認
またお電話でも修理を承っておりますので、下記のお電話番号にお気軽にお問い合わせください。
東京都 神田店:070-6405-5456
Xperia X Performanc 端末の特徴
日本で発売されたのが2016年6月24日です。まだ発売されてから約2年と新しい機種です。
Xperia Z5の後継機として発売されましたが、従来のZシリーズからXシリーズに名称が変わりました。
次はYシリーズになるのでしょうか・・・どういうルールで名前を決めているのか気になりますね。
全然修理には関係ないですけど、パフォーマンスってスペル、難しいですよね。。XPで良いのではないかと思いますけど、
そうするとwindowsっぽくなりますよね。(笑)
ガラスが割れても使える初めてのXperia!?
実はXperia X PerformanceはこれまでのXperiaシリーズと違い、
ガラスのみが割れた場合には、タッチは正常に機能します。
ですので、割れても液晶が無事であれば使用することは可能です。
これはかなり大きな改善です!
Xperia修理に関してはタッチ切れでお困りのお客様にかなりご来店いただきました。
メーカー側としてもこの問題をどのように改善するか、というのは知恵を絞ったのではないでしょうか。
・docomo、au、softbankの三大キャリアのモデル名
ドコモから発売されたものは型番でSO-04H、auはSOV33、softbankモデルは502SOです。
作りはすべて同じですので、SMARTFIXは全てのキャリアのXperia X Performanceの修理が可能でございます。
また海外のサイトから購入されて方もいらっしゃると思います。
海外版のモデルF8132も構造に変わりはありませんので、SMARTFIXで修理可能です。
・カラーバリエーション
ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4種類です。
ついにX Performanceからディスプレイとフレームの色が一緒になりました。
よりデザイン性の高い端末になりました!未来感があっていいですよね。
・カメラ機能
SONYのデジタルカメラ「サイバーショット」のノウハウを活かした高性能のカメラを搭載しております。
約2300万画素のメインカメラに加えて、フロントカメラにも約1320万画素のカメラを搭載しております。
また撮りたい瞬間に写真が撮れるように、0.03秒のオートフォーカスを搭載しております。
・バッテリーがより長持ち
他のスマートフォンと一味違う電池を搭載しております。
通常の電池は約1年半から2年で劣化すると言われていますが、Xperia X Performanceのバッテリーは違います。
他のスマホの最大約2倍の寿命のバッテリーを搭載しております。
そのバッテリーは充電中に過充電を防ぐために調整する機能がついているからです。
これにより、より長くXperiaを使用できますね。
・ディスプレイ
歴代のXperiaと同じようにSONYの液晶テレビBRAVIAのノウハウを活かして作っているので、映像がとても綺麗です。
また広視野角ディスプレイを搭載しているので、斜めから見ても正面から見た映像と変わりません。
・オーディオ技術
SONYのウォークマンで培ったハイレゾ音源で再生できます。
デジタルノイズキャンセリングも搭載しているので、騒音を最大約98%カットすることができます。
・Xperiaシリーズと言えば防水機能!
もちろんXperia X Performanceにも搭載しております。
水滴がついたままでも誤作動しにくい仕様になっており、充電コネクタやイヤホンジャックもキャップレスの防水仕様となってます。
上記以外にも様々な高機能が搭載されておりますので、気になる方はSONYの公式ページをご覧ください。
Xperia X Performanceオフィシャルページ
また、SMARTFIXではお電話でも修理を承っておりますので、
下記のお電話番号にお気軽にお問い合わせください。
東京都 神田店:050-1467-1977
全国送料無料宅配修理サービス
お近くにXperiaシリーズの修理を行っていないお客様はぜひ弊社の宅配修理サービスをご利用ください。
弊社は全国送料無料で行っておりますので、料金は来店と同じです。
また無料で梱包資材もお送りできますので、お気軽にお申し付けください。
SMARTFIX宅配修理サービス